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肩こり

肩こりの原因
デスクワークなどで同じ姿勢をとり続けたりすると、首や肩、背中の筋肉が疲れてきます。そうすると、筋肉に乳酸などの疲労物質がたまり、筋肉が硬くこわばって張ってきます。
また、寝不足やストレスなども筋肉を緊張させ、疲労物質をためこんでしまいます。
このような筋肉の疲れが筋肉のハリやコリ、ダルさなどの症状を引き起こすのです。
肩こりを放置していると・・・
こわばった筋肉が血管を圧迫すると血行不良となり、コリがひどくなります。末梢神経が傷ついて、
ジーンとする痛みやしびれが生じてきます。
頭部、顔面の症状
首の後ろ~頭部~側頭部の痛みが起こり、目の奥が痛くなったり、眼精疲労を生じやすくなります。
コリや痛みが強くなると、吐き気をもよおしたり、気分が悪くなったりします。

首、肩の症状
頚椎後方にある脊椎関節の動きが低下したり変形が生じたりすると、首の後ろから背中、時には胸の前方に痛みやこり、だるさ、違和感が生じます。

腕、手の症状
肩から手、指先までの痛み、しびれ

五十肩

こんな症状でお悩みではありませんか?
40~60歳代の中高年の人が悩まされる肩の痛み、いわゆる「五十肩」は50歳代を中心とした中年以降に肩関節のまわりの組織の退行性変性(簡単に言うと老化現象です)を基板として特にこれと言った原因なしに発症して、肩関節の痛みと運動障害を認める症状のことを言います。
五十肩は特に原因が無いことが多いのですが、ときにちょっとした外傷の繰り返しの後に肩の不快感や痛みで起こるものもあります。
特にきっかけがないのに肩が徐々に痛みだし、肩が動かしにくくなる病気です。夜寝るときに痛む(うずく)ことも特徴です。
経過によって肩の痛みや肩関節の動きが異なり、3つの時期に分けられます。

急性期
発症から2週間程度の急性期は、肩関節の動きは悪くはありませんが、「安静にしていても肩が痛い」「夜、目が覚めるほど肩に痛みがある」など、関節の痛みが最も強い時期です。長ければ2~3か月続く事もあります。痛みが強い急性期は、安静が基本で、無理に動かしてはいけません。
慢性期
急性期を過ぎてから6か月程度の慢性期は、急性期に比べて痛みは和らぎますが肩関節を動かしにくくなります。慢性期には、肩を温めて、少しずつ動かしていくことが大切です。肩を温めることで痛みを感じにくくなり、血液の流れがよくなり、炎症がおさまってきます。また、肩関節が徐々に硬くなり固まってしまうのを防ぐため、無理のない範囲で肩を動かすようにしましょう。
回復期
慢性期を過ぎると痛みがほとんどなくなる回復期に入ります。肩関節が硬い状態は続きますが、徐々に動きがよくなる時期なので、慢性期以上に積極的に肩を動かすことが大切です。

慢性期に書いてあるように、肩関節を温め血流を良くすることで、炎症が少しずつ治まってきます。また、ほかの部分の筋肉も肩をかばっていて長期間変な力が入り、硬く緊張しています。当院での四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の治療はこの一体化してしまった肩関節の癒着を剥がずのが目的です。と言っても痛みの無いように癒着を取り除いていきますのでご安心ください。

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